どうも、平島です。前回Facebookで、1000円かけてターゲティング広告してみましたが、結果は通常の3倍の人に届いて、リアクションしてくれた人も8回→146回となり、格段に効果がありました。
なにより、個人でFacebookに広告を出すことが、こんなにも簡単にWeb完結できちゃうという体験は、なかなか楽しいものを感じました。イベントを広く知ってもらいたいという方や、手作りお菓子を広めたい!って方には参考になるかもしれません。ということで、今回は広告を出した手順を画面もメールもありのまま公開します。
Facebookの広告に興味がある方の、何か参考になることが出来ればと思っています。役に立てれば。
1.広告対象の決定
まず、広告として出すエントリを決定します。これにしました。投稿ツールの「投稿を宣伝」をクリックです。
ちゃんとしてポリシーがあるんですね。確認してOKなら「同意します」をクリックします。
お礼言われるんですね。「完了」をクリックですね。
2.オーディエンスの指定
そうすると、オーディエンスの指定が出来るようになります。いわゆるターゲットを決める段階ですね。進めましょう。まずは「編集」をクリック。
続いて、性別、年齢、地域を指定できます。ターゲティング広告だから当たり前なんだけど、広告を出すって観点でリアルですね。この時点で、推定オーディエンスサイズが1100万人となっています。へーー。条件を変えるとこの数字はリアルタイムに変わります。
ほかにも、詳細ターゲット指定として、学歴や仕事、業界なども指定できます。届いて欲しい人に照準を合わせて設定しましょう。
ちなみに、他にも、以下の条件を含めて指定できます。
・利用者別(ファイナンス、ライブイベント、子どもがいる人、交際)
・興味・関心(スポーツ・アウトドア、テクノロジー、ビジネス・業界、フィットネス・ウェルネス、レジャー施設)
・行動(Soccer、その他カテゴリ、デジタルアクティビティ、モバイルデバイスユーザー、モバイルデバイスユーザー/デバイスの使用期間)
正直、エグい。
我々に表示されている広告は、こうやって設定されているんですね。(学び)
3.予算と期間の決定
あとは、予算と期間を指定します。
で、今回はカードで支払います。
それぞれ入力して、登録しましょう。
はい、完了ですね。
そうすると、審査に入ります。内容が妥当かをチェックされるんですね。
ここだけはFacebookの中の人なのかな。
4.審査完了と配信について
しばらくすると、審査が終わったってメールが届きます。とうとう始まります。
そして、ここからがおもしろいのですが、途中経過のレポートを都度送ってくれるんです。まずは200円を消費した段階で領収書と共に。
こんなレポートもくれます。広告はちゃんと出てますよ、効果ありますよ、と。アピールですね。
ほかにも、メールでこのようなABテストをしたらいいよ、とも情報をくれます。
Facebook社からすると、広告を出したばかりの私が、まさにターゲットとしてビジネスを進めるべき対象なんですね。また広告を出して欲しいから。
そして、ちょくちょくこうやって領収書がきますね。300円程度でレポートも出して頂いて恐縮です。
最後、こうやってレポート送ってくれました。
そして、またABテストの内容を送ってくれましたよ。正直答えが気になってしまいます。
まとめ
ということで、今回は「Facebookページって何?シリーズ …(5)FB広告の作成手順を公開編」をご紹介しました。イメージつきましたかね?
もし疑問・質問や、ご助力できることがあったら、お気軽に連絡くださいね。誰かの役に立てると嬉しいです。