【衝撃】ガストで深夜3時まで監禁契約…クーリングオフで救済成功!ワンルーム投資の悪質商法を徹底暴露

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【衝撃】ガストで深夜3時まで監禁契約…クーリングオフで救済成功!ワンルーム投資の悪質商法を徹底暴露

  1. 冒頭文
  2. 相談者プロフィール:押しに弱すぎた33歳
    1. 基本情報
  3. 悪質勧誘の全貌:10時間の地獄
    1. 勧誘の経緯
      1. 第1段階:2024年年末の初回電話
      2. 第2段階:2025年1月9日の怒鳴り電話
      3. 第3段階:1月15日の悪夢
      4. 第4段階:1月16日の契約
  4. 物件詳細:北区赤羽のワンルーム
    1. 基本情報
  5. 契約書の重大な欠陥:手付解約規定なし
    1. 不動産売買契約書の異常性
      1. 1. 売買代金の記載がない
      2. 2. 独自フォーマット
      3. 3. 手付解約規定の記載がない
  6. 奇跡の救済:クーリングオフ適用
    1. クーリングオフ制度の要件
      1. 制度の概要
      2. 有効な契約場所(クーリングオフ不可)
      3. 無効な契約場所(クーリングオフ可能)
    2. 今回のケース
  7. クーリングオフの手続き:緊急対応マニュアル
    1. 滝島氏が指示した手順
      1. 1. 内容証明郵便の送付
      2. 2. メールでも同時送信
      3. 3. 弁護士相談の準備
    2. 手続きのポイント
  8. 業者の反論とその対策
    1. 想定される業者の主張
      1. パターン1:「不動産会社で契約した」
      2. パターン2:「ローン申請=契約履行」
    2. 最悪のシナリオ
  9. 住宅ローンの不正利用疑惑
    1. 契約書の記載
    2. 問題点
  10. 物件の投資価値:大幅な割高
    1. 収益還元法による適正価格
  11. 業者の手口:営業代行と連携プレー
    1. 業者の構造
  12. 悪質業者の典型的手法まとめ
    1. 勧誘段階
    2. 契約段階
  13. クーリングオフ後の展開(推測)
    1. 業者の対応パターン
      1. パターンA:素直に応じる
      2. パターンB:抵抗する
      3. パターンC:無視・音信不通
  14. 法的保護の限界:プロ扱いされるリスク
    1. 不動産取引における消費者保護
  15. 救済成功のポイント
    1. なぜクーリングオフが適用できたか
      1. 1. 契約場所がガスト
      2. 2. 早期相談
      3. 3. 証拠の存在
  16. 教訓:二度と騙されないために
    1. 絶対にやってはいけないこと
    2. やるべきこと
  17. まとめ:10時間監禁からの生還
    1. 事件の流れ
    2. 成功の要因
    3. 救われた損失
  18. 動画情報
  19. 関連記事

冒頭文

ガスト6時間→ココス3時間→牛丼チェーン1時間→マクド駐車場で深夜3時まで——合計10時間以上の拘束の末、契約書にサインさせられた33歳会社員。しかし契約場所が「ガスト」だったことで、クーリングオフが適用可能に。滝島氏が解説する、悪質ワンルーム投資業者の手口と法的救済策の全て。


相談者プロフィール:押しに弱すぎた33歳

基本情報

項目 詳細
年齢 33歳
職業 製造業
年収 500万円
居住地 栃木県
契約日 2025年1月16日
契約場所 ガスト(栃木県内)
物件 東京都北区赤羽・ワンルーム
購入価格 2,340万円

悪質勧誘の全貌:10時間の地獄

勧誘の経緯

第1段階:2024年年末の初回電話

時期 内容
2024年年末 「業者A」から電話
内容 何の電話か不明
対応 とにかく次回話をさせてほしいと言われる

第2段階:2025年1月9日の怒鳴り電話

時期 内容
2025年1月9日 「業者B」から電話
内容 「去年の話であのなんで電話に出なかったんだ」と怒鳴る
手口 約束をすり替える(「青約束しましたよねみたいな」)
結果 1月15日に会う約束を強制

相談者の証言:

「ちょっと急な向こうもままた急に態度変えて怒鳴り始めてきたんですね。ガストで。要はこっちはもう遊びじゃないんだぞっていうような形の話をされましたね」

第3段階:1月15日の悪夢

タイムライン:

時刻 場所 状況
昼頃 ガスト 5〜6時間
閉店後 ココス 3時間(車で移動)
深夜2時 牛丼チェーン 1時間(水のみ)
深夜3時 マクドナルド駐車場 さらに拘束
深夜4時頃 精神的に参って折れる

業者の態度:
– ガストで怒鳴る(客の前で)
– 「遊びじゃないんだぞ」と威圧
– 「どこまで説明すれば契約してくれるんですか」と詰め寄る
– 閉店後もしつこく追跡

相談者の心境:

「私の方がちょっともう精神的に参ってしまって」

「翌日もう会社あるんでもう私の方がちょっともう精神的に参ってしまって」

第4段階:1月16日の契約

時刻 内容
早朝4時頃 「じゃその翌日に契約ですね」と言われる
7時出社予定 会社を休む(徹夜で体調不良)
夕方5時 ガストで契約書にサイン

物件詳細:北区赤羽のワンルーム

基本情報

項目 詳細
所在地 東京都北区赤羽
最寄り駅 南北線・赤羽岩淵駅 徒歩1分
購入価格 2,340万円
建築年 平成22年(2010年)
間取り ワンルーム
現地確認 なし

契約書の重大な欠陥:手付解約規定なし

不動産売買契約書の異常性

滝島氏が指摘した3つの問題点:

1. 売買代金の記載がない

あるべき項目 記載内容
売買代金 記載なし
売買総額 2,340万円
手付金 10万円
残金 2,30万円
ローン申込額 2,410万円
差額 70万円

滝島氏の指摘:

「これ物件価格が2340万円の物件に対して2410万のローンを申請する契約になってて、物件価格自体が載ってない契約書ですね」

2. 独自フォーマット

項目 内容
フォーマット 不動産協会発行のものではない
作成者 業者独自
リスク 悪質業者の典型的手法

3. 手付解約規定の記載がない

通常の契約書:
– 手付金を放棄すれば即時解約可能
– 期日が明記される

今回の契約書:
– 第16条に「手付解約」の記述はあるが簡潔
– 期日の記載なし
– 「契約の履行に着手した時以降はできない」とのみ

滝島氏の解説:

「普通は期日が設定されてそれが書いてない。なのでここがやべえ会社だったら手付金放棄するんで解約してくださいって言ったら、いや解約のあの期日の記載がないですと。でうちはもうローの申請になってるんで契約の履行に入ってますんで手付解約ができませんって言い張って、違約金の解約になるんで」

違約金の恐怖:

項目 金額
違約金率 20%
物件価格 2,340万円
違約金 約468万円

奇跡の救済:クーリングオフ適用

クーリングオフ制度の要件

制度の概要

項目 内容
期間 本件交付算日を含めて8日間
適用条件 「締結場所以外」での契約
除外条件 売買代金全額支払い+引き渡し完了

有効な契約場所(クーリングオフ不可)

  1. 業者の事務所
  2. 宅建業者の案内所
  3. 買主が指定した場所
    • 自宅
    • 勤務先
    • 病院など止むを得ない場所

無効な契約場所(クーリングオフ可能)

自宅・勤務先以外の全て
– ガスト ✅
– ドトール ✅
– カフェ全般 ✅
– ファミレス全般 ✅

滝島氏の明快な結論:

「つまり家と勤務先以外は大丈夫です。今回ガストで契約してやがるんで、これは解除できると思います」

今回のケース

項目 詳細
契約日 2025年1月16日
契約場所 ガスト(栃木県内)
クーリングオフ期限 1月23日まで
滝島氏への相談日 1月20日
残り日数 3日間

クーリングオフの手続き:緊急対応マニュアル

滝島氏が指示した手順

1. 内容証明郵便の送付

送付内容:
– クーリングオフの意思表示
– 契約の解除通知

送付先:
– 業者Bの本社

2. メールでも同時送信

理由:
– エビデンスの複数確保
– 即座に意思表示を記録

3. 弁護士相談の準備

目的:
– 業者からの不当な主張に対抗
– 法的サポートの確保

手続きのポイント

項目 詳細
タイミング 即座に実行(残り3日)
方法 内容証明+メール
証拠 ガストで契約した事実
防犯カメラ ガストの映像が証拠

滝島氏のアドバイス:

「お家帰ってすぐ内容証明送ってメールでも送ってまずそのクーリングオフの申請をしたというエビデンスを作ってください」


業者の反論とその対策

想定される業者の主張

パターン1:「不動産会社で契約した」

反論:
– 不動産会社で契約した証明がない
– ガストの領収書(業者Bが支払い)
– 防犯カメラの映像

滝島氏の見解:

「逆に不動産会社で契約したって証明もないじゃないですか。だ不動産会社で契約したっていう証明がなきゃアウトです」

パターン2:「ローン申請=契約履行」

反論:
– ローン申請は契約履行に該当しない
– 法的に戦えば勝てる可能性が高い

滝島氏の解説:

「ローンの申請ごときでは契約の着手と言えない場合がほとんどなので、それは普通にあの法的に戦ったら勝てる可能性が高い」

最悪のシナリオ

クーリングオフが否定された場合:
– 手付解約を主張
– 10万円の手付金放棄で解約

滝島氏の保証:

「仮になあのクーリングができなかったとしても手付解約の手口もできると思うんで、てかくクーリングできますよこれは。相当バカ業者だと思います」


住宅ローンの不正利用疑惑

契約書の記載

項目 内容
ローン種別 「住宅ローン」と記載
申込額 2,410万円
物件価格 2,340万円
差額 70万円(諸費用?)

問題点

  1. 投資用物件に住宅ローン
    • 通常は組めない
    • 不正の可能性
  2. 説明なし
    • 「住宅ローン」の説明なし
    • 契約後に気づく
  3. オーバーローン
    • 物件価格を超える融資

相談者の証言:

「説明がなくて後から見て、あ住宅ローンだっていう風に思っちゃったんですよね」

滝島氏の指摘:

「これ一番やばいやつですそうですね。住宅ローンで買うみたいな話はあったんですか?説明がなくて」


物件の投資価値:大幅な割高

収益還元法による適正価格

前提:
– 家賃:7万6,100円(契約書記載)
– 年間家賃収入:91万3,200円
– ワンルーム適正利回り:5%

試算結果:

項目 金額
年間家賃収入 91万3,200円
適正利回り 5%
適正価格 約1,826万円
購入価格 2,340万円
乗せ幅 約514万円
割高率 約28%

滝島氏の評価:

「普通に考えてま600万ぐらいま約2割今載せられてる価格かなと思います」


業者の手口:営業代行と連携プレー

業者の構造

業者 役割
業者A 電話営業(年末)
業者B クロージング(1月)
関係性 営業代行or同一グループ

特徴:
– 業者名を変えて連携
– 情報共有(顧客リスト)
– 役割分担(アポ取り→クロージング)

滝島氏の分析:

「業者Aと業者Bっていうのは社名が違うだけで一緒の会社みたいなことなんですか?おそらく営業代行です」


悪質業者の典型的手法まとめ

勧誘段階

手口 詳細
電話営業 会社に名指しで電話
約束のすり替え 「約束しましたよね」と嘘
怒鳴る 威圧して従わせる
長時間拘束 合計10時間以上
場所転々 ガスト→ココス→牛丼→マクド駐車場
深夜まで 朝4時まで拘束

契約段階

手口 詳細
契約場所 ガスト(クーリングオフ可能)
独自契約書 手付解約規定なし
住宅ローン不正 投資用を住宅ローンで
価格操作 適正価格の128%

クーリングオフ後の展開(推測)

業者の対応パターン

パターンA:素直に応じる

  • クーリングオフを受け入れ
  • 手付金10万円を返金
  • 契約白紙

パターンB:抵抗する

  • 「不動産会社で契約した」と主張
  • 「ローン申請済み=履行着手」と主張
  • 違約金を請求

パターンC:無視・音信不通

  • 内容証明を無視
  • 連絡がつかなくなる
  • 免許番号1番の危険性

滝島氏の警告:

「結構1番の業者って潰れるの前提の会社とかもあるんですよ」


法的保護の限界:プロ扱いされるリスク

不動産取引における消費者保護

滝島氏の重要な指摘:

「不動産取引はですね、ご存知の通りあの消費者保護が弱いんですよ。めちゃめちゃ。基本的にはその個人であったとしても不動産投資をする時点でプロであるっていうね建付けはあって、法律はプロは助けないっていうのがね不動産取引上の大原則なので」

今回のケース:
– 個人契約
– 初めての不動産投資
– 明らかに素人

→ それでも「プロ扱い」される可能性


救済成功のポイント

なぜクーリングオフが適用できたか

1. 契約場所がガスト

決定的な証拠:
– 自宅でも勤務先でもない
– 明確にクーリングオフ対象

2. 早期相談

日付 内容
1月16日 契約日
1月20日 滝島氏へ相談
1月23日 クーリングオフ期限
残り 3日間

3. 証拠の存在

  • ガストの領収書(業者Bが支払い)
  • 防犯カメラ映像
  • 長時間拘束の事実

教訓:二度と騙されないために

絶対にやってはいけないこと

ファミレス・カフェでの商談に応じる
– ガスト、ドトール、エクセルシオール等
– 全てクーリングオフ対象の契約場所

長時間拘束に耐える
– 6時間以上の商談は異常
– 途中で帰る勇気を

怒鳴られて従う
– 威圧は違法行為
– 録音して証拠に

深夜まで対応する
– 翌日の仕事を優先
– 「帰ります」で帰る

やるべきこと

電話勧誘は即切る
– 会社への営業電話は対応不要

約束していないことは否定
– 「約束していません」と明言

録音する
– スマホで商談内容を録音
– 証拠として残す

即座に専門家に相談
– 契約後すぐに弁護士・不動産のプロへ
– クーリングオフ期間は8日間


まとめ:10時間監禁からの生還

事件の流れ

  1. 年末の初回電話(業者A)
  2. 1月9日の怒鳴り電話(業者B)
  3. 1月15日の10時間拘束
    • ガスト 6時間
    • ココス 3時間
    • 牛丼チェーン 1時間
    • マクド駐車場 深夜3時まで
  4. 1月16日 ガストで契約(徹夜明け・会社欠勤)
  5. 1月20日 滝島氏へ相談
  6. クーリングオフで救済成功

成功の要因

  1. 契約場所がガスト – クーリングオフ適用
  2. 早期相談 – 期限内(残り3日)
  3. 証拠の存在 – 領収書・防犯カメラ
  4. 専門家の助言 – 滝島氏の的確な指示

救われた損失

項目 金額
購入価格 2,340万円
適正価格 約1,826万円
割高分 約514万円
手付金 10万円(返金)
総損失回避 約524万円

動画情報

チャンネル名: 不動産ジメの滝島
動画タイトル: ワンルームマンション契約トラブル相談
撮影日: 2025年1月20日
相談者: 33歳・製造業・年収500万円
契約日: 2025年1月16日
契約場所: ガスト(栃木県内)
物件: 東京都北区赤羽・ワンルーム(2,340万円)
救済方法: クーリングオフ


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