cclogが革命的に便利！Claude Codeユーザー必見の神ツール
こんにちは！今日は、Claude Codeを使っている開発者なら絶対に知っておくべき超便利なツール「cclog」について紹介したいと思います。
正直、このツールを知ったとき「なんでもっと早く知らなかったんだ！」と思いました。Claude Codeでの作業効率が劇的に向上する、まさに神ツールです。
cclogって何？
cclogは、Claude Codeのセッションログをfzfでインタラクティブに閲覧し、セッション再開まで快適に行うコマンドラインツールです。
簡単に言うと、Claude Codeでの過去の作業を簡単に振り返り、中断したセッションをスムーズに再開できるツールなんです。
Claude Codeを使っていると、「あれ、昨日何を作業していたっけ？」「途中で終わった作業を再開したいけど、どのセッションだったかな？」といった経験、ありませんか？cclogは、そんな悩みを一発で解決してくれます。
cclogの便利な機能
1. セッション一覧とプレビュー
cclogを起動すると、過去のClaude Codeセッションが一覧で表示されます。しかも、各セッションの内容をプレビューで確認できるので、「どのセッションで何をしていたか」が一目瞭然です。
2. ログ全体表示（メッセージを色分け）
セッションの内容を見るとき、メッセージが色分けされて表示されるので、ユーザーの発言とClaudeの回答を区別しやすくなっています。これにより、作業の流れを追いやすくなります。
3. セッション即時レジューム
一番便利なのがこの機能！気になるセッションを見つけたら、そのままそのセッションを再開できます。わざわざセッションIDをコピペする必要がありません。
実際の使い方
インストール方法
Sheldonプラグインマネージャーを使用する場合：
[plugins.cclog]
github = "choplin/cclog"
基本的な使い方
$ cclog
たったこれだけ！シンプルでわかりやすいですね。
具体的な利用シーン
シーン1：「昨日のコードレビューの続きをしたい」
月曜日の朝、週末を挟んで「金曜日にClaude Codeでコードレビューをしていたけど、途中で終わってしまった」という状況。
通常なら：
claude sessionsでセッション一覧を確認- それぞれのセッションIDを頼りに内容を推測
- 正しいセッションを見つけるまで試行錯誤
cclogを使えば：
cclogを実行- プレビューでセッション内容を確認
- 該当セッションを選択して即座に再開
シーン2：「先週作った機能の実装方法を思い出したい」
新しいプロジェクトで似たような機能を実装する際、「確か先週、Claude Codeで似たような機能を作ったけど、どうやって実装したっけ？」という場面。
cclogを使えば：
- 過去のセッションを一覧で確認
- 関連するキーワードで検索
- 該当するセッションの内容を詳細に確認
- 実装方法を思い出して新しいプロジェクトに応用
シーン3：「エラーの解決方法を再確認したい」
以前Claude Codeで解決した複雑なエラーに再遭遇した場合。
cclogを使えば：
- エラーに関連するセッションを素早く特定
- 当時の解決プロセスを詳細に確認
- 同じ手法で効率的に問題を解決
なぜcclogが革命的なのか
1. 作業の継続性が向上
Claude Codeでの作業は、しばしば複数のセッションに分かれます。cclogがあることで、セッション間の切り替えがスムーズになり、作業の継続性が大幅に向上します。
2. 過去の知識資産の活用
Claude Codeでの過去の会話は、貴重な知識資産です。cclogを使うことで、この資産を効率的に活用できるようになります。
3. 学習効果の向上
過去のセッションを振り返ることで、自分の成長や学習の軌跡を確認できます。これにより、より効果的な学習が可能になります。
4. 時間の節約
「あのセッションはどこだったかな？」と探す時間が大幅に短縮されます。開発者にとって時間は貴重なリソースですから、これは大きなメリットです。
開発者の視点から見たcclogの価値
デバッグ作業での活用
複雑なバグの調査では、複数のセッションにわたって原因を追求することがあります。cclogを使えば、関連するセッションを素早く参照でき、デバッグ効率が向上します。
コードレビューでの活用
コードレビューで指摘された内容について、Claude Codeで詳しく調査した場合、その結果を後で簡単に参照できます。
学習記録としての活用
新しい技術やフレームワークについてClaude Codeで学習した内容を、後で体系的に振り返ることができます。
チーム開発での活用
知識共有の促進
チームメンバー間で、有用なClaude Codeセッションの内容を共有しやすくなります。
オンボーディングの効率化
新しいチームメンバーが過去のプロジェクトについて学ぶ際、関連するセッションを効率的に参照できます。
技術的な詳細
cclogは以下の技術を使用しています：
- fzf: ファジーファインダーによる高速検索
- python3: セッションログの解析
- claude CLI: Claude Codeとの連携
セッションログは~/.claude/projects/に保存されており、cclogはこのデータを効率的に読み取って表示します。
まとめ
cclogは、Claude Codeユーザーにとって本当に便利なツールです。特に以下のような方には強くおすすめします：
- Claude Codeを日常的に使用している開発者
- 複数のプロジェクトでClaude Codeを活用している方
- 過去の作業内容を効率的に管理したい方
- 学習の軌跡を体系的に記録したい方
cclogを使うことで、Claude Codeでの作業がより効率的で楽しいものになること間違いなしです！
まだ使ったことがない方は、ぜひ一度試してみてください。きっと「もっと早く知りたかった！」と思うはずです。
参考URL
Claude Codeライフを、cclogでもっと快適に！
コメント